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輝く「フレア」、数年のうちに 銀河系ブラックホールで

配信サイト: 中日新聞

 銀河系の中心にある巨大ブラックホールでここ数年の間に、エックス線で明るく輝く「フレア」という現象が発生する可能性があると、米国やドイツなどの研究チームが15日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。  ブラックホールの近くを漂う、地球の3倍の重さを持つガス雲が、2013年にも落ち込み始め、それに伴いエックス線放射が強まると予測されるという。  チームは、南米チリにある欧州南天天文台の大型望遠鏡VLTでブラックホール周辺を観測。08年からの3年間で、高密度のガス雲がブラックホールに時速800万キロで近づき、形が崩れ始めたことを突き止めた。

輝く「フレア」、数年のうちに 銀河系ブラックホールで

配信サイト: 東京新聞

 銀河系の中心にある巨大ブラックホールでここ数年の間に、エックス線で明るく輝く「フレア」という現象が発生する可能性があると、米国やドイツなどの研究チームが15日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。  ブラックホールの近くを漂う、地球の3倍の重さを持つガス雲が、2013年にも落ち込み始め、それに伴いエックス線放射が強まると予測されるという。  チームは、南米チリにある欧州南天天文台の大型望遠鏡VLTでブラックホール周辺を観測。08年からの3年間で、高密度のガス雲がブラックホールに時速800万キロで近づき、形が崩れ始めたことを突き止めた。

ソウルの日本大使館前に慰安婦像を設置 外交問題発展の懸念も

配信サイト: 西日本新聞

在韓日本大使館前の公道に設置された、旧日本軍慰安婦をモチーフにした少女像=14日午前、ソウル市 【ソウル神屋由紀子】韓国ソウル市の日本大使館前に14日午前、旧日本軍慰安婦をモチーフにした少女像が建てられた。元慰安婦の支援団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議体」(挺対協)が毎週水曜日、同所で日本政府に公式謝罪と賠償を求めて開催している抗議集会が同日、千回に達することを受けて設置した。  日本政府は「外交に否定的影響を与えるべきではない」(藤村修官房長官)と建立中止を求めていた。17日からの李明博(イミョンバク)大統領の訪日を前に、外交上の問題となる可能性も懸念される。  像はブロンズ製で高さ1・2メートル。「平和の碑」と名付けられ、大使館と道路を挟んだ向かい側の歩道に、大使館に正対する形で設置された。  この後開かれた千回目の集会では、元慰安婦らも参加し、除幕式が行われた。集会は日本政府への責任追及が強まった1992年1月から続いている。  日本政府は、像の設置は在外公館の安寧・威厳の侵害防止を規定したウィーン条約に抵触する可能性があるとみている。  韓国政府は日本側の要望を挺対協に伝達したものの、「日本政府が大局的に解決すべき事項で、設置中止や場所変更を求める状況ではない」(外交通商省報道官)と事実上、建立を黙認した。地元自治体も設置を「道路法違反」としているが、工事を止める動きはなかった。  慰安婦問題では韓国政府が9月に賠償請求権に関する協議を日本に要求。日本側は65年の日韓基本条約に伴う協定で「解決済み」との立場で応じていない。 =2011/12/14 西日本新聞=

ヒッグス粒子、発見近づく 国際合同チーム発表

配信サイト: 中日新聞

 宇宙誕生の直後に物質に質量を与える重要な役割を果たし「神の粒子」と呼ばれるヒッグス粒子をとらえた可能性が高まった、と東京大、名古屋大などが参加する欧州合同原子核研究所(CERN=セルン)の実験チームが13日に発表した。  ヒッグス粒子は世界の研究者が50年近く探し続けている。発見されれば素粒子物理の標準理論に必要な素粒子がすべて出そろい、理論が完成する。歴史的な快挙に注目が集まったが、データが足りず確実に発見したとはいえないという。  発表したのは、日本が参加するアトラス実験チームと、欧米中心のCMS実験チーム。セルンの加速器LHCでヒッグス粒子を探している。  蓄積したデータをグラフ化したところ、両チームともほぼ同じ位置に、ヒッグス粒子を示す部分が見つかった。アトラスチームのデータが正しい確率は98・9%。物理学上の発見は99・9999%以上が求められるため、確定には今後もデータをためる必要がある。現在のペースなら来年前半には結論が出せるという。同粒子は宇宙誕生の100億分の1秒後に、すべての真空を満たすように宇宙全体に広がって「ヒッグスの海」をつくったと考えられている。  それまでクォークやレプトンなどの素粒子は、重さがなく真空中を光速で飛んでいた。ヒッグスの海ができると水のような“抵抗”を受けて動きが鈍り、質量が生まれた。同粒子は今も空間を満たしているが、光子はヒッグスの抵抗を感じないため光速で飛べる。  ヒッグスの海の仕組みは、南部陽一郎博士と湯川秀樹博士の理論をもとに1964年、英国のピーター・ヒッグス博士が提唱。標準理論の大きな柱となった。さまざまな実験とよく合うため、ヒッグス粒子は実在するだろうと考えられてきた。だが、クォークなどの素粒子に比べて加速器の衝突で生まれる量が少なく、とらえることが難しい。  <素粒子物理学の標準理論> すべての現象の基本となる素粒子の反応を説明する理論。クォークを結び陽子や中性子をつくる「強い力」、磁石や静電気に働く「電磁気力」、粒子を変化させて核反応を起こす「弱い力」の三つの力を扱い、ほとんどすべての実験に合致する。一方で、素粒子の質量がなぜその値なのかを説明できず、重力も含まれないなど課題もある。  <LHC> スイス、フランス両国にまたがる大型加速器。1周27キロの環状トンネルに2本の加速管が走る。双方の管で陽子を逆回りに加速して正面衝突させ、宇宙誕生直後の高温状態を生む。アトラス、CMSの二つの測定装置があり、衝突で生じる無数の粒子の中からヒッグス粒子を探す。 (中日新聞)

ヒッグス粒子、98・9%存在 巨大加速器のデータ解析で

配信サイト: 東京新聞

 ものが持つ質量の起源として存在が予言されている「ヒッグス粒子」を探している二つの国際研究チームが13日、欧州の巨大加速器での実験データを解析し「粒子が存在する可能性が高まり発見に近づいた」と発表した。  東京大も参加するアトラスチームの結果では、粒子が存在する確からしさは98・9%。物理実験で「発見」を宣言できるのは99・9999%以上のため、データ蓄積を進め来年には最終結論を出すとしている。  宇宙の至るところに潜み「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子は、宇宙を形成する最も基本的な粒子の一つ。正式に確認されれば、世紀の大発見だ。

温室効果ガスが3・9%増 10年度、景気回復要因か 

配信サイト: 中日新聞

 環境省は13日、10年度の国内の温室効果ガス排出量(速報値)は二酸化炭素(CO2)換算で12億5600万トンとなり、09年度より3・9%増えたと発表した。08年のリーマン・ショックで景気が悪化、2年連続で減少していたが、景気が回復し工場など産業部門の排出量が増え、猛暑や厳冬で電力消費が多かったのが要因とみている。  京都議定書の基準年である1990年度比では0・4%の減少。日本は08〜12年の平均で90年度比6%削減が義務だが、海外から購入した排出枠などを含めると、10年度は90年度比10・3%削減になるとしている。

温室効果ガスが3・9%増 10年度、景気回復要因か 

配信サイト: 東京新聞

 環境省は13日、10年度の国内の温室効果ガス排出量(速報値)は二酸化炭素(CO2)換算で12億5600万トンとなり、09年度より3・9%増えたと発表した。08年のリーマン・ショックで景気が悪化、2年連続で減少していたが、景気が回復し工場など産業部門の排出量が増え、猛暑や厳冬で電力消費が多かったのが要因とみている。  京都議定書の基準年である1990年度比では0・4%の減少。日本は08〜12年の平均で90年度比6%削減が義務だが、海外から購入した排出枠などを含めると、10年度は90年度比10・3%削減になるとしている。

COP17、徹夜の協議 20年から新枠組み難航

配信サイト: 中日新聞

 【ダーバン(南アフリカ)共同】南アフリカでの気候変動枠組み条約締約国会議(COP17)は11日、米国や中国を含む新枠組みを2020年から始めることを定めた工程表「ダーバン・プラットホーム」の採択と、京都議定書の継続への合意に向けて全体会合を開いた。  交渉は難航し、9日の閉幕予定が大幅に延長。決裂の危機も抱えながら徹夜の協議が続いた。  工程表は、新枠組みの内容や削減目標を決める特別作業部会を設置し、法的拘束力を持つ議定書などの形で15年の採択を目指すとの内容。

COP17、徹夜の協議 20年から新枠組み難航

配信サイト: 東京新聞

 【ダーバン(南アフリカ)共同】南アフリカでの気候変動枠組み条約締約国会議(COP17)は11日、米国や中国を含む新枠組みを2020年から始めることを定めた工程表「ダーバン・プラットホーム」の採択と、京都議定書の継続への合意に向けて全体会合を開いた。  交渉は難航し、9日の閉幕予定が大幅に延長。決裂の危機も抱えながら徹夜の協議が続いた。  工程表は、新枠組みの内容や削減目標を決める特別作業部会を設置し、法的拘束力を持つ議定書などの形で15年の採択を目指すとの内容。

米原子力規制委で内紛 委員長の言動非難

配信サイト: 中日新聞

 【ワシントン共同】米原発の安全を監督する原子力規制委員会(NRC)の委員4人が、東京電力福島第1原発事故後の安全対策などをめぐるヤツコ委員長の言動や、委員会の運営手法を非難する異例の書簡をホワイトハウスに送っていたことが分かった。AP通信などが9日伝えた。  ヤツコ氏は反論しているが、NRCの内紛が明るみに出たことで、原子力監督行政への影響が懸念される。  NRCの委員は大統領が指名し、委員長を含め5人。委員4人の書簡は、ヤツコ氏の職員への「脅しやいじめ」を告発しているほか、多数意見が無視されることなどによってNRCの活動が「深刻な打撃」を受けているとしている。

米原子力規制委で内紛 委員長の言動や運営を非難

配信サイト: 東京新聞

 【ワシントン共同】米原発の安全を監督する原子力規制委員会(NRC)の委員4人が、東京電力福島第1原発事故後の安全対策などをめぐるヤツコ委員長の言動や、委員会の運営手法を非難する異例の書簡をホワイトハウスに送っていたことが分かった。AP通信などが9日伝えた。  ヤツコ氏は反論しているが、NRCの内紛が明るみに出たことで、原子力監督行政への影響が懸念される。  NRCの委員は大統領が指名し、委員長を含め5人。委員4人の書簡は、ヤツコ氏の職員への「脅しやいじめ」を告発しているほか、多数意見が無視されることなどによってNRCの活動が「深刻な打撃」を受けているとしている。

COP17、議長が各国に合意案提示 

配信サイト: 中日新聞

 【ダーバン(南アフリカ)共同】気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)は最終日の9日、全ての国が参加する新たな地球温暖化対策の交渉で、2020年以降に新たな法的枠組みを開始するため、15年の採択を目指して交渉のための議論の場を来年に立ち上げるとの合意案を議長国の南アフリカがまとめ、各国に提示した。  京都議定書については、13年以降の先進国の削減目標を定めた上で、来年カタールで開くCOP18での改正を目指すとした。

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