国後で爆弾処理、ロシア側認める 根室管内の空振
配信サイト: 北海道新聞
【根室】根室市など根室管内で空振が断続的に発生している問題で、道は12日、在日ロシア大使館から外務省を通じ、「(北方領土・国後島で)中古爆弾の処理を行っていた。軍事演習ではない」との連絡があったことを明らかにした。 <北海道新聞7月13日朝刊掲載>
配信サイト: 北海道新聞
【根室】根室市など根室管内で空振が断続的に発生している問題で、道は12日、在日ロシア大使館から外務省を通じ、「(北方領土・国後島で)中古爆弾の処理を行っていた。軍事演習ではない」との連絡があったことを明らかにした。 <北海道新聞7月13日朝刊掲載>
配信サイト: 東京新聞
過去1〜2カ月の平均血糖値を反映する「Hb(ヘモグロビン)A1c」と空腹時血糖値の二つの血液検査で、いずれも“糖尿病予備軍”だった人が実際に糖尿病を発症するリスクは、両方とも異常なしの人の約32倍との研究結果を、筑波大と虎の門病院(東京)のチームが英医学誌ランセットに25日、発表した。 進行すると脳血管や心臓の病気、網膜症などの合併症を引き起こす糖尿病の早期発見は大きな課題。日本糖尿病学会は昨年の診断基準改定でHbA1cを重視し、血糖値と同じ日の測定を推奨した。今回の研究でも、どちらか一つの検査では発症リスクは6倍程度で、併用の有効性の高さを示した。 虎の門病院の人間ドックの受診者で糖尿病の既往歴がない約6200人のうち、糖尿病の基準には達しない予備軍の「前糖尿病状態」だった約2100人を追跡した。 約5年のうちに糖尿病を発症したのは、HbA1cだけが高かったグループでは7%、空腹時血糖値だけでは9%、二つとも高かったグループでは38%。 一方の検査結果で予備軍だった人の発症リスクは、ともに正常な人の6・0〜6・16倍。両方の結果とも予備軍とされた人は31・9倍で、飛躍的に高かった。
配信サイト: 産経新聞関西
古びた着物や帯を染め直し、色鮮やかに蘇(よみがえ)らせる技術を紹介する「思い出のきもの再生展」が22日、大阪府の守口市市民会館で始まった。24日まで。 全国の着物愛好家で作るNPO法人「京彩都」が「着られなくなった着物を捨てる前に、再生方法があることを伝えたい」として実施。大阪では2回目。 会場では糸を解かずに染める「通し染め」という技術を用いた着物や帯の実例を紹介。一枚の着物を半身ずつ「加工前」と「加工後」に分け、違いが一目で分かるよう工夫している。 また粋な柄が多い男物の着物の裏地を帯に加工した「きりばめ帯」や、思い出の着物をミニチュアに仕立てた「ミニ几帳(きちょう)」などもある。着物は約30点、帯約10点が展示されている。 枚方市の主婦、斉藤修子さん(69)は「通し染めを知って目からうろこ。ここまで見事に蘇るなら、家の着物を見直してみたい」と話していた。 【写真説明】担当者の説明を熱心に聴き入る来場者=守口市市民会館
配信サイト: 中日新聞
将棋の甲斐智美女流王位(28)に清水市代女流六段(42)が挑戦している第22期女流王位戦5番勝負の第4局は21日、徳島市のホテルクレメント徳島で指され、144手で後手の清水女流六段が勝ち、対戦成績を2勝2敗として決着を最終局に持ち込んだ。 第5局は29日、東京都渋谷区の将棋会館で行われる。 (共同)
配信サイト: 西日本新聞
福岡県飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸で15日に行われる将棋の第22期女流王位戦5番勝負(西日本新聞社主催)第3局を前に、甲斐智美女流王位(28)と挑戦者の清水市代女流六段(42)が14日、現地入りした。2人は市内観光後、同市新立岩の「のがみプレジデントホテル」で開かれた前夜祭に出席し、健闘を誓い合った。 2人は、同市柏の森の飯塚市歴史資料館を訪問。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界記憶遺産」登録が決まった福岡県筑豊地方の炭鉱記録絵師、山本作兵衛の原画展示コーナーを興味深げに見て回った。 前夜祭では、甲斐女流王位が「楽しみながら力を出し切りたい」、清水女流六段は「明日からが第1局だと思って一生懸命、指したい」と、それぞれ意気込みを語った。 今期は甲斐女流王位が第1、2局を連勝し、防衛に王手をかけている。第3局は清水女流六段が反撃への足掛かりを築くかが注目される。 =2011/06/14 西日本新聞=
配信サイト: 北海道新聞
【根室】北方領土ビザなし交流で、本年度のロシア側第1陣となる青少年と日本語習得研修の二つの訪問団が8日、日本の民間チャーター船で根室港に到着した。 いずれも国後、択捉、色丹のロシア人島民で、青少年訪問団は11〜16歳の児童生徒や同行者ら50人、研修訪問団は公務員や会社員ら10人。福島第1原発事故による放射能漏れへの懸念から、青少年の訪問先は群馬県から京都府に変更された。 <北海道新聞6月8日夕刊掲載>
配信サイト: 東京新聞
「おそ松くん」や「天才バカボン」で知られる漫画家の故・赤塚不二夫さんが若き日を過ごした「紫雲荘」(東京都豊島区)。当時の面影が残るこのアパートに漫画家を目指す若者に住んでもらい、地域ぐるみで応援するプロジェクトが動きだした。人気が出始めたころの赤塚さんが暮らした部屋があり、関係者は「ここからまた出世する漫画家を」と期待する。 (佐藤大) 紫雲荘は、赤塚さんや手塚治虫さんら著名な漫画家が青春時代を過ごしたトキワ荘(現在は跡地)の隣にある木造二階建て。赤塚さんは一九六〇年七月から結婚するまでの約一年四カ月間、二階の四畳半一間を借りていた。初の連載ギャグ漫画「ナマちゃん」の成功で仕事量が増え、トキワ荘の一室だけでは手狭になったころだ。 赤塚さんはここで「ナマちゃん」のほか少女漫画「おハナちゃん」を描いた。女性アシスタント第一号で、後に最初の夫人となる登茂子さん(故人)を迎えたのもここ。当時まだ幼かった大家の大山朱実さん(56)は、「赤塚さんやトキワ荘の漫画家たちに遊んでもらい、百貨店の包装紙の裏に漫画を書いてもらった。昼間に家にいるので不思議だな、と思っていました」と懐かしそうに振り返る。 紫雲荘はトキワ荘に比べ、知る人ぞ知る存在だったが、築五十年に当たる二〇〇九年十月、当時を再現した部屋を公開したところファンが注目。有効に活用しようと、地元住民らでつくる「トキワ荘通り・協働プロジェクト」と大山さんらが知恵を出し合い、漫画家志望の若者らへ部屋を貸し出すことに。赤塚さんが住んでいた部屋で、人気漫画家らによるワークショップを開くなどして「マンガ文化」を発信することも計画中だ。 貸し出すのは六・五畳と八・五畳の二部屋。単身の男性用アパートのため、募集は男性二人となる。家賃四万円のうち二万円を協働プロジェクトが補助する。 アパートはかつて改装もしたが、柱や一部に残る土壁は当時のままだ。同プロジェクトの小出幹雄事務局長は「『マンガの聖地』で、顔の見える付き合いから新たな漫画家が生まれ、人と人がつながる街へと発展すれば」と話す。 応募は二十日までで、漫画やイラストなどの作品提出が必要。問い合わせは、協働プロジェクトのメールアドレス=tokiwaso.street@gmail.com=へ。近く公式ホームページ「トキワ荘ストリート」も開設予定。 (東京新聞)
配信サイト: 東京新聞
【ワシントン共同】アウストラロピテクスなどの初期人類は、女性は生まれた群れを離れて移動する一方で、男性は1カ所にとどまる傾向があったとする研究結果を米コロラド大や英オックスフォード大などの研究チームがまとめ、2日付の英科学誌ネイチャーに発表した。 人類に近いチンパンジーやボノボ以外の霊長類には見られない行動で、人類は200万年以上前から、花嫁を迎えるような特性を持っていた可能性を示すという。 研究グループは、南アフリカの洞窟で発見された約240万〜170万年前の猿人のアウストラロピテクス・アフリカヌスと、パラントロプス・ロブストスの計19体の歯の化石を調査。 化石に含まれる放射性ストロンチウムの同位体の割合を分析した結果、歯が小さく女性とみられる9体のうち、5体は数キロ〜数十キロ以上離れた場所から移住してきたとみられるのに対し、男性は10体のうち1体だけだった。 放射性ストロンチウムは岩石の中に含まれ、その土地の特徴によって、含まれる同位体の割合が微妙に異なる。歯のエナメル質は子どもの時に暮らした土地の特徴を保持しているとされ、エナメル質や周辺の土地の放射性ストロンチウムを比べることで初期人類の移動が推測できたという。
配信サイト: 東京新聞
【ワシントン共同】国際宇宙ステーションに観測機器などを運んだ米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「エンデバー」が1日未明(日本時間同日午後)、25回目となる最後の飛行を終えて、米フロリダ州のケネディ宇宙センターに着陸した。 1992年に初飛行し、過去に日本人飛行士3人が搭乗したエンデバーはこれで退役。7月には「アトランティス」も最後の飛行を迎え、30年にわたったシャトルの運航は幕を閉じる。エンデバーは退役後、ロサンゼルスのカリフォルニア科学センターに展示される。 今回の飛行では、16カ国の国際チームが運用する素粒子検出器「アルファ磁気スペクトロメーター(AMS)」を国際宇宙ステーションに運んだほか、シャトルの宇宙飛行士による最後の船外活動も無事終了し、ステーションはほぼ完成した。 エンデバーには、1月の米アリゾナ州での銃乱射事件で重傷を負ったガブリエル・ギフォーズ民主党下院議員の夫、マーク・ケリー氏が船長として搭乗。リハビリを続けるギフォーズ議員が、同センターで夫の打ち上げを見送ったことなどから、飛行は米メディアの大きな注目を集めた。
配信サイト: 東京新聞
【北京共同】日中の企業計約90社が次世代の環境技術をアピールする見本市「日中グリーンエキスポ 2011」が1日、北京で始まった。期間は3日まで。 日本経団連と中国の経済団体、中国国際貿易促進委員会が主催し、日本からは東芝や日立製作所、ソニーなど約60社が参加し、企業首脳らも現地入り。2015年までの5年間で3兆元(約37兆円)の環境投資が見込まれる世界最大級の中国市場に売り込みを図る。 各企業は次世代送電システム「スマートグリッド」や省エネルギー技術、水処理システムなどを披露。高効率発電やリサイクルをテーマにしたフォーラムも行われる。 世界第2の経済大国となった中国は、エネルギー消費量と温室効果ガス排出量が世界最大。政府は国民経済の中期計画「第12次5カ年計画」(11〜15年)で環境分野を戦略産業に育成する方針を掲げており、海外の技術を積極的に導入するとしている。
配信サイト: 東京新聞
【リオデジャネイロ共同】世界約60自治体の首長らが集まり、地球温暖化防止への取り組みを話し合う「第4回世界大都市気候変動サミット」が5月31日、ブラジル最大都市サンパウロで開幕した。6月3日までの会期中、温暖化対策に効果的な都市交通の在り方などをテーマに議論が交わされる。 温室効果ガスの排出量の多い大都市間で意見を交換し、効果的な対策を講じるのが狙い。京都議定書に定めのない2013年以降の温暖化対策をめぐり、今年末に南アフリカで開催される気候変動枠組み条約の第17回締約国会議(COP17)に向けて具体策を検討する場となることが期待される。 初日の31日はサンパウロ市のカサビ市長ら参加者らが記念植樹した。実質協議は1日からの2日間。事務局によると、クリントン元米大統領や世界銀行のゼーリック総裁、ニューヨーク市のブルームバーグ市長も参加。日本からは東京都と横浜市が代表を派遣した。 会場間の移動にはブラジルで一般的なバイオエタノール車が使われ、環境に優しいサミットをアピール。同サミットは2年ごとに実施。これまでロンドン、ニューヨーク、ソウルで行われた。
配信サイト: 東京新聞
【ロンドン共同】英紙ガーディアン(電子版)は29日、2010年の世界の二酸化炭素(CO2)排出量が300億トンを超え、金融危機後の不況にもかかわらず、「過去最悪を記録した」と報じた。国際エネルギー機関(IEA)による非公表の推計に基づき伝えた。 地球温暖化の深刻な被害を避けるためには、世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べ2度以内に抑える必要があるとされる。同紙は今回のCO2排出量の増加で、この抑制目標達成は難しくなったとのIEA専門家の見方を紹介した。 同紙によると、09年の排出量は前年に比べ3億トン減少し、290億トンだったが、10年は16億トン増え306億トンを記録。小幅の増加は予想されていたが、それを上回る大幅増となった。 同紙によると、温暖化被害を防ぐためには、年間のエネルギー関連排出量を320億トンより少なくすることが必要。今年も10年並みに増えた場合、この水準を上回ってしまうことになる。 同紙はIEA専門家の話として、福島第1原発事故に伴い、CO2排出量の少ない原子力発電の見直しが世界で進むと、一層の排出量増加が懸念されるとしている。