【ワシントン共同】国際宇宙ステーションに滞在している古川聡さん(47)ら6人の宇宙飛行士は18日、ドッキング中の最後のスペースシャトル「アトランティス」や乗員を見送るセレモニーを開催。シャトルとステーションをつなぐハッチに、記念品として手渡された米国旗を張り「これが閉じられれば、米国の歴史の一つの章が終わることになる」と別れを惜しんだ。
その後ハッチは閉じられた。シャトルは19日未明にステーションを離脱し、21日早朝(日本時間同日夜)に地球に帰還する予定。
国旗は、1981年に最初のシャトル「コロンビア」が飛行した際にも宇宙に運ばれた物。
【ワシントン共同】国際宇宙ステーションに滞在している古川聡さん(47)ら6人の宇宙飛行士は18日、ドッキング中の最後のスペースシャトル「アトランティス」や乗員を見送るセレモニーを開催。シャトルとステーションをつなぐハッチに、記念品として手渡された米国旗を張り「これが閉じられれば、米国の歴史の一つの章が終わることになる」と別れを惜しんだ。
その後ハッチは閉じられた。シャトルは19日未明にステーションを離脱し、21日早朝(日本時間同日夜)に地球に帰還する予定。
国旗は、1981年に最初のシャトル「コロンビア」が飛行した際にも宇宙に運ばれた物。
文部科学省は18日、各国の高校生らが参加してトルコで開かれた「国際化学オリンピック」で、日本代表4人のうち立教池袋高(東京)2年副島智大さん(16)が金メダル、3人が銀メダルを受賞したと発表した。
銀メダルは滋賀県立膳所高3年浦谷浩輝さん(17)、北海道札幌西高3年栗原沙織さん(18)、灘高(兵庫)3年斉藤颯さん(18)。浦谷さんと斉藤さんは2年連続の受賞。
大会には70の国と地域から約270人が参加。実験と筆記試験で成績を競い、上位約1割が金メダル、約2割が銀メダルを授与される。
文部科学省は18日、各国の高校生らが参加してトルコで開かれた「国際化学オリンピック」で、日本代表4人のうち立教池袋高(東京)2年副島智大さん(16)が金メダル、3人が銀メダルを受賞したと発表した。
銀メダルは滋賀県立膳所高3年浦谷浩輝さん(17)、北海道札幌西高3年栗原沙織さん(18)、灘高(兵庫)3年斉藤颯さん(18)。浦谷さんと斉藤さんは2年連続の受賞。
大会には70の国と地域から約270人が参加。実験と筆記試験で成績を競い、上位約1割が金メダル、約2割が銀メダルを授与される。
文部科学省は17日、各国の高校生らが参加してタイ・バンコクで開かれていた「国際物理オリンピック」で、日本代表5人のうち秀光中等教育学校(宮城県)6年の佐藤遼太郎さん(17)ら3人が金メダル、残る2人も銀メダルを獲得する好成績を収めたと発表した。
ほかの金メダル2人は灘高校(兵庫県)3年の山村篤志さん(17)、同校1年の榎優一さん(16)。銀メダルは同校2年の川畑幸平さん(17)と開成高校(東京都)2年の笠浦一海さん(17)。
1967年に始まった同オリンピックは、大学などの高等教育を受けていない20歳未満の学生による国際的コンテスト。
工業系学科の生徒が技術を競う「第10回高校生ものづくりコンテスト九州大会」(九州地区工業高等学校長協会主催)が16、17日、熊本県玉名市の玉名工を主会場に開かれた。屋根の骨組みを作る「木材加工」や、チームワークも試される「測量」など7部門に九州・沖縄8県の代表70人が挑んだ。各部門の最優秀賞受賞者は11月に東京である全国大会に出場する。最優秀賞は次の通り。 (敬称略)
【旋盤作業】金城迪宏(沖縄工)【自動車整備】光嶋雄(長崎工)【電気工事】木本侃(熊本・八代工)【電子回路組み立て】大茂幸太(鹿児島工)【化学分析】渕上芳美(福岡・小倉工)【木材加工】黒木大樹(熊本・球磨工)【測量】本竹駿貴、池田一貴、新立慶太(長崎・鹿町工)
=2011/07/18付 西日本新聞朝刊=
【ワシントン共同】オバマ米大統領は15日、国際宇宙ステーションにドッキング中の最後のスペースシャトル「アトランティス」の飛行士らと交信。「地球周回軌道を離れ、最終的には火星に行ける宇宙技術の開発を、米航空宇宙局(NASA)に指示した」と述べ、新たな目的地に向かって有人宇宙開発を続けることを誓った。
飛行士らには「あなた方全てを誇りに思っている。NASAや、海外の協力者におめでとうと言いたい」などと述べた。
アトランティスのクリス・ファーガソン船長は「最後のシャトルの乗員になることができて光栄だ」と応じた。
【ワシントン共同】オバマ米大統領は15日、国際宇宙ステーションにドッキング中の最後のスペースシャトル「アトランティス」の飛行士らと交信。「地球周回軌道を離れ、最終的には火星に行ける宇宙技術の開発を、米航空宇宙局(NASA)に指示した」と述べ、新たな目的地に向かって有人宇宙開発を続けることを誓った。
飛行士らには「あなた方全てを誇りに思っている。NASAや、海外の協力者におめでとうと言いたい」などと述べた。
アトランティスのクリス・ファーガソン船長は「最後のシャトルの乗員になることができて光栄だ」と応じた。
国際宇宙ステーションに滞在中の古川聡さん(47)が15日、米スペースシャトル最後の飛行となった「アトランティス」の乗員らとともに記者会見に臨み、「シャトルは日本人に夢と希望と挑戦する心を与えてくれた。退役はとても残念だ」と惜しんだ。
会見には古川さんのほか長期滞在中の5人、シャトルの4人の計10人が勢ぞろい。古川さんは終始笑顔で「最後のシャトルのクルーを迎えることができてうれしい」と話した。
古川さんはシャトルに搭乗する資格を持っているが、ステーションへの行き来はロシアのソユーズ宇宙船となり「率直にいえば、シャトルで飛行したかった」との心境も口にした。
兵庫県篠山市の白亜紀前期(約1億1千万年前)の地層から、鳥類に近い系統で、体表に羽毛がある恐竜「デイノニコサウルス類」の左腕と左膝の化石を発掘したと、県立人と自然の博物館(同県三田市)が15日発表した。
博物館によると、肘や指、膝の関節がつながったままの状態で、関節の可動範囲から当時の生態を推定する手掛かりになりそうだ。同類の化石が見つかったのは福井県勝山市に続き国内2例目で、恐竜から鳥への進化過程を探る資料にもなると期待されている。
デイノニコサウルス類の体長は1メートルを超え、空を飛ばず地面を素早く歩いていたとみられる。
■月末に初出荷、クロマグロにも挑戦
高級魚のトラフグを特殊な“淡水”で養殖することに、岡山理科大工学部の山本俊政准教授(水産増殖学)の研究チームが成功した。海水を使わず、少量のカリウムなどを加えた「好適環境水」を開発し、養殖に利用した。内陸部でも海水魚を養殖できる新技術として注目を集めそうだ。
好適環境水は、淡水にカリウムなどわずかな電解質を加えて浸透圧を調整。海水魚と淡水魚の両方が成育できるという。
研究チームは昨年4月、加計学園生命動物教育センター(岡山市北区)でトラフグの卵約千個を孵化(ふか)させ、同6月ごろに好適環境水の水槽(35トン)に移した。トラフグは病気にかかりやすく養殖が難しいとされるが、薬品を一切使わず、今年6月ごろには約900匹が体長約35センチ、体重1キロ以上に成長。1年2カ月という成育期間も、従来の約2年から大幅に短縮された。
好適環境水で養殖されたトラフグは、肌がほんのり金色がかっており、味は濃厚で甘みがあって臭みがないのが特徴。天然物は冬場が旬だが年中、旬の味わいが楽しめるという。
研究チームは“黄金トラフグ”としてブランド化し、安全性を前面に押し出して28日、岡山市中央卸売市場(同市南区)へ初出荷する。同様に好適環境水で養殖中のヒラメやシマアジなども順調に成育しており、今後はクロマグロの養殖にも挑戦するという。
山本准教授は「トラフグの初出荷は、内陸部でも海水魚を養殖できると証明する大きな一歩になる。好適環境水を使った海水魚の養殖を産業化し、山村を漁村にしたい」と話している。
宇宙航空研究開発機構の立川敬二理事長は14日の記者会見で、米スペースシャトル退役後について、米ベンチャー企業が開発中の有人宇宙船に「将来、日本人飛行士を乗せてもいい」との見解を示した。
立川理事長は「宇宙船は安全性が担保されているのが重要だ」と強調。その上で「安全であれば何でもあり得る。人に頼まないで、自分のところでやってもいい」と述べ、日本独自の有人宇宙船開発にも意欲を見せた。
シャトル退役後、米国は国際宇宙ステーションへの人や物資の輸送を民間に委ねる方針。「スペースX」社の宇宙船「ドラゴン」などが有望視されている。